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42件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-24 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

この中で、二〇二五年度、一般会計だけで見るとマイナス八・七兆円のプライマリー赤字です。プライマリー赤字がこうなっていますけれども、財務省試算との間では、実はそごが出てきています。今申し上げたマイナス八・七兆円は内閣府の試算ですけれども、次のページを見ていただければと思います。  これは財務省試算です。財務省一般会計プライマリーバランス見通しを示したのが、この四ページの表の下の方ですね。

階猛

2018-05-11 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第13号

もちろん、いわゆるプライマリーバランスを二〇二〇年度までに回復する、プライマリー赤字を解消するという目標は、いろいろな理由から若干先送りになりそうでありますけれども、プライマリーバランスが大幅に、半分以上削減され、プライマリーバランスの回復に向けて前進が見られているということは確かではあります。  

黒田東彦

2018-01-25 第196回国会 衆議院 本会議 第3号

消費税使い道見直しがなくても、二〇二〇年度の国と地方プライマリー赤字は八・二兆円が見込まれていました。消費税率引上げ分使い道見直しは一・七兆円にすぎません。  正直に、財政健全化に失敗したと認めるべきではありませんか。安倍総理の答弁を求めます。  安倍総理は、施政方針演説の中で、財政健全化を確実に実現すると明言しました。言葉の軽さに驚きました。

岡田克也

2016-02-26 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

内閣府の中長期試算が示しているとおり、名目三%超の経済成長を実現したとしても、二〇二〇年度において六・五兆円のプライマリー赤字が残るとされており、歳入歳出両面にわたる改革は不可欠でございます。  特に、歳出の三分の一を占める社会保障分野歳出抑制が鍵になると考えております。社会保障分野歳出改革を今後どのように進めていくか、方針をお伺いしたいと思います。

助田重義

2013-11-20 第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

まず、財政問題といいますと、財政赤字プライマリー赤字そうしたものが継続的に、たって言いますと、徐々に国債残高が累増していく、国債残高が余りにも累増してしまうと財政持続可能性、そうしたものが危ぶまれるのではないかということで、将来的な財政破綻の問題、そうした問題も懸念されるということで、それではやはり財政再建が必要なのではないかということ、これが一般的な認識だと思います。  

青木泰樹

2013-11-06 第185回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

ですので、来年度予算でいえば、プライマリー赤字これは一般会計だけですけれども、十九兆円程度の改善が必要だという中で、少なくとも平成二十五年度予算についていえば一・九兆円、言い方は悪いんですけれども、お化粧といいますか、会計の世界でいえばこれは粉飾ということになるんですけれども、よく見えているわけですよ。こういったやり方がそもそもいいのかということであります。  

桜内文城

2013-04-10 第183回国会 衆議院 予算委員会 第22号

先ほど稲田大臣に失礼な言葉があったとすると、おわびはしたいと思いますが、それだけ私がしつこくこのことを官房長官にまで来ていただいてお聞きするのは、安倍総理が二月二十八日の施政方針演説で、二〇一五年度までにプライマリー赤字半減をされる、二〇二〇年度までの黒字化財政健全化目標の実現を目指すとおっしゃっているんです。

岸本周平

2012-07-20 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号

○国務大臣(岡田克也君) ここも党の中でも議論を何度もされていると思いますし、この場でも議論になっておりますけれども、基本的にプライマリーバランス黒字化する二〇三〇年という目標からすれば、今回の一〇%ではまだプライマリー赤字を半分にするというところまでしか行かないわけで、そういう意味では十分ではないと。

岡田克也

2012-06-08 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号

五十嵐参考人 私どもが試算したところでは、二〇二〇年度にかけて消費税率を一五%まで引き上げたとしましても、二〇二〇年度においてプライマリー赤字は消えないというふうに考えております。これは、政府が考えている名目成長率は恐らく実現できないだろうというふうに思っているからであります。  

五十嵐敬喜

2012-06-08 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第17号

振り向けるようなことをすると、これは私が申し上げたようなまずいシナリオが実現してしまうことになりますから、今回の消費税の増税も、ことごとく赤字削減に振り向けろというのは決して現実的な議論ではないので、ここは、私、政府の資料を何度読んでもよくわからないところがあるんですけれども、成長もするし、自然増収があるよ、それから、一部は赤字削減にも当然振り向けるから、結果として、一〇%までいったら、プライマリー赤字

五十嵐敬喜

2012-05-22 第180回国会 衆議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第5号

二つ、今おっしゃった四経費消費税で賄い切れていないという問題と、もう一つは、プライマリー赤字黒字化するためにはまだ足らないという話と、二つあるわけですけれども、いずれにしても、これは将来の課題として基本的に三つのことをやらなきゃいけないというふうに考えております。  一つは、やはり歳出削減のさらなる努力を行わなければならない。もう一つは、経済成長による増収の道。

岡田克也

2012-04-17 第180回国会 衆議院 厚生労働委員会 第10号

ですから、将来的に一〇%に消費税がなった上で、それでも足らざる社会保障経費あるいはプライマリー赤字部分をどういう形で賄うかというのは、次の議論だと思います。  それは、いろいろなことが考えられる。経済成長というものがある程度確保できれば、確かに税収がふえるということも期待できると思います。それから、歳出をさらに思い切って削減していくという道もある。

岡田克也

2012-04-03 第180回国会 参議院 予算委員会 第17号

それから、財源としては、やはり今の国の財政予算委員会ですから予算の御審議もいただいているわけですが、半分借金、それで社会保障その他の経費を賄っているという状況を何とか改善していくために、プライマリー赤字半減するということを第一の目標に据えて、今回、社会保障制度持続可能性のためにも消費税の五%引上げということをお願いしているところでございます。

岡田克也

2012-03-23 第180回国会 参議院 予算委員会 第13号

その後、先ほど申し上げましたプライマリー赤字というものを消していくためにどうするかということは、それは例えば経済成長はどうなるか、成長による税収増ということも期待できます。そして、歳出削減を一層行っていくということも考えられます。もちろん、歳入を増やすという道もある。これは別に消費税に限った話ではございません。

岡田克也

2012-03-23 第180回国会 参議院 予算委員会 第13号

ただ、私が申し上げておりますのは、消費税一〇%上げてもなおかつプライマリー赤字は残るわけで、それが幸いにして経済成長がたくさんできて税収が上がれば、一〇%以上先のことは経済成長の、増える税収であるいは穴埋めできるかもしれない、つまり追加的な税制措置というのは要らないかもしれないと。それは我々も期待するところであります。ですから、そのことを今決める必要はないということは言っているわけです。  

岡田克也

2011-05-11 第177回国会 参議院 国民生活・経済・社会保障に関する調査会 第7号

その理由としましては、このスライドの真ん中にありますように、公的債務の対GDP比変化というのは、基礎的財政収支の対GDP比、これは赤字になりますけれどもプライマリー赤字それから今の公的債務に金利と成長率の差を掛けたもの、これによって決まるということになります。これは数学的に絶対正しい式でありますので、ここに数値を当てはめていけばその公的債務変化が分かるというものになります。  

小黒一正

2009-06-08 第171回国会 参議院 厚生労働委員会、財政金融委員会連合審査会 第1号

峰崎直樹君 いやいやいや、だから、そこなんですよ、それではいいですか、今年は補正予算を組みましたからプライマリー赤字が二十何兆増えておりますが、要するに、この毎年の赤字分を、これは赤字国債というのは建設国債でない部分ですから、当然社会保障にも充当されている。

峰崎直樹

2009-05-20 第171回国会 参議院 予算委員会 第21号

そのときに、中期展望で、これからいわゆる経済が順調に上がって消費税を五%ぐらいにすれば、二〇一〇年代の半ばにはプライマリーバランス黒字ができるというときの前提条件のいわゆる財政げた部分というか、プライマリー赤字は十三兆円だったんですよ。今度のいわゆる補正予算十五兆を出すことに伴って、そのげたはどれだけ上がるんですか。

峰崎直樹

2009-05-20 第171回国会 参議院 予算委員会 第21号

峰崎直樹君 要するに、十三兆円のプライマリー赤字を何とかカバーすればいいと。これが、今度の補正予算を通じてもう十数兆円プライマリー赤字が増えるわけですね。三十兆円近くになるんです。  そうすると、これ、二〇一〇年代の半ばまでの見通し、表をいただきました。これ、再検討する必要ありませんか。

峰崎直樹

2007-03-15 第166回国会 参議院 総務委員会 第3号

つまり、一般的な議論としてよく諮問会議などでも出てきますのは、国はプライマリー赤字を抱えている、地方基礎的財政収支黒字である、だからもっと国に対してお金、資源を回さなければならないかのような言い方をするわけですが、これは実は非常に私はバランスを失った議論であろうかと思います。なぜなら、国と地方では自由度が違うからです。課税等々を通じた資金調達の力も違うからです。

又市征治